今日は大地のブレンド(深煎り)を淹れた。
これは先日、常盤珈琲焙煎所で2種類のハウスブレンドを100gずつ買ったものの片方。もう一つは常盤ブレンド(多分中煎り)。
焙煎屋さんのハウスブレンドなのでMyルールとしてなんの豆を使っているのかは気にしない。「常盤珈琲焙煎所の深煎りはこれなのだ」とひたすら想像する。
ドリップの仕方もお店のサイトにペーパードリップのやり方があったのでなるべくそれに倣う。
だってそのお店が焙煎した豆はそのお店がお勧めする淹れ方で淹れるのが絶対に一番美味しいはず。オリジナルブレンドならなおさらだと思う。
普段は一点狙いでお湯を落としていくけれど、今回は粉全体にお湯を注いで30秒ほど蒸らした。不慣れな手つきだったけどドリップ動画でみるようなハンバーグ的膨らみっぷりができた。
さすが3日前に焙煎したばかりの豆。そして臼式のミルで挽き目が揃っているせいもあるはず(←自分の買い物に自画自賛)
いや、新鮮だわ(笑)見ているだけで楽しくなってくる。
今回は初めての豆を新しいミルで挽いて、普段と違う淹れ方で淹れた。
新しいことづくめで段取りはバタバタだったけど、刺激的で考えることも多かった。
大地のブレンドは落ち着いたコクのある感じでいい意味で邪魔にならない、本を読んだり作業をしたりしながら美味しく飲めるコーヒーだった。
ちなみにお湯は沸騰したお湯を別のケトルに移すと本当に90度になり、一口目からコクリと飲めるようなジャストな温度になった(UCCコーヒーアカデミーで学習)。
ただ、個人的にはもうちょっと熱いものから冷めていく過程が好きだし苦味もしっかり味わいたい。なので、今度はケトルに蓋をしてもうちょっと高い温度で淹れてみようと思う。
ご参考までに↓
【検証】コーヒーの淹れ方 お湯の温度で味は変わる? - YouTube
今回のドリップ動画↓