前回の記事の続き。
ルワンダ共和国はアフリカの内陸にある小さな国。コーヒーの産地という前に暗い歴史を抱えた国として世界的に知られているが私はそれについて何かを語れるほど知っているわけでも理解しているわけでもないのでコーヒーの話だけする。ただ心の持ちようとして、人と話す時には軽々しく「コーヒーの美味しい国だよね〜」なんて能天気に言わないように気をつけている。
ミディアムローストとはいわゆる浅煎りで、焙煎の基本8段階のうちの3番目に浅いもの。一般的に苦味よりも酸味が強く、スッキリとキレのある飲み口のものが多い。
よく「浅煎り=薄い」と誤解する人がいる。かくいう私も以前は「浅煎り=薄い=不味い」と無知な誤解から敬遠していて深煎りばかりを飲んでいた。しかしちゃんとした浅煎りは美味しい。軽いけど薄くない。細く軽い繊維で編まれている生地が何枚も重なって暖かい服になっている感じだ。
このルワンダ、浅煎りで軽い口当たりであるにも関わらず、しっかり味の輪郭を感じるコクがある。キレキレで後味スッキリ!というよりは、中深煎りに近いまろやかさがあった。一杯で十分満足できる味わい。買ってよかった。
でも100gで800円もするので、日常使いにはちと厳しい。私にとっては偶になにかのご褒美などで買うタイプの豆のようだ。
ドリップ動画を作ってみた。youtube studioを使ってみたが、やはりiMovieの使い勝手が良いという結論に至った。
地図を書いたり動画を編集したり、やってみたかったことが色々できて楽しい(^^)