徒然ぜぶらーふ

  コーヒーと自転車散歩と日々徒然

【珈琲時間】コスタリカ(予想:中煎り)

ちょっと前の話になるけど高尾山ハイキングの帰りのこと。

高尾駅を少し探検しようと思い立ちダイチャリでフラフラサイクリングしていたら、、、なんとも趣のある店構えを発見。MAPをみたらなんと焙煎屋さんであります!それもすっごい高評価!

これもご縁だよね〜と思って近寄ってみたけど、

は、入りづらい・・そもそもどっから入るのよ、これ(汗)

かなりビビりましたが入ってみると、店主はとても気さくに豆を選ばせてくれて、テイスティングもさせてくれてよい買い物ができました。

ここ普通のお客さんくるのかなぁ?業者さん御用達のような雰囲気で私のような素人がいく場所じゃなかったのでは?というのが最終的な感想ではあります(苦笑)

 

さて、そこで買ってきたコスタリカ。そもそも「コスタリカどこ?」のレベルでの購入でした。

調べたら中央アメリカの国で、「うーん、中南米の豆はあまり好きじゃないんだよねぇ…失敗した?」と思いながら淹れたのですが、これが予想に反してめちゃ好みでした。

口当たりは軽やか。フルーティでちょっとの苦味と甘味があってさらにスパイシーさも感じる。

中南米の豆といえばブラジルみたいに苦甘感が強いイメージだったけど、コスタリカはアフリカ系と言われたら信じてしまうほどフルーティで、なおかつ少しスモーキーでした。感覚としてマンデリンを軽くしたような感じです。

ネットで調べてみたらハニープロセスという独特の精製法で作っているらしいのですが、この精製法ってマンデリンのスマトラ方式と似てないかい?そうか、だからマンデリンみたいだと思ったのね!とテンションが上がる(笑)

また、コスタリカ内で7カ所産地があってそれぞれに味わいが違うそうです。今回買った豆はどこの豆だったんだろうか?コスタリカ、奥が深いです。

いや、美味しかったです。びっくりした。

良い豆との出会いでした。TENGU coffee のご主人に感謝。ありがとうございました。

 

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