4/9に次男の大学入学式を終えて、12日から10日間口腔外科に入院してきた。これは備忘録まで。
（２）入院前準備
なんとも長かった入院までの経緯を。
・昨年の10/15に耳鼻科で紹介状を書いてもらう
・予約がなかなか取れず11/5にようやく口腔外科に初診。ここで応急処置的に膿を注射器で抜いてもらう。
・口腔外科で２回目の診察。CTを撮る。想像以上に嚢胞が大きくて先生もあんぐり。抜歯と骨の再建を勧められて１０日間の入院が決定。
さてさて、１０日間も入院しないといけないならさすがに次男の受験終わってからにしたい。
先生に「３月の半ば過ぎがいいんですけど」というと春休みが学生さんの予約でいっぱいだから４月の学校が始まってからになると言われる。世の中、口腔外科の手術を受ける人がこんなにいるなんて知らなかった。
コロナ禍なので親の出席はどうなるとわからないが、とりあえず入学式が終わったあと、4/12が手術日となった。ずいぶん先の話だわ。
先生から「感染症になったら即手術だから。なんとか４月まで無事に過ごしてね」と念を押されてちょっとビビる。
次の診察は2/14。「こんなふうに手術しますよ」という説明を受けた。
・嚢胞が鼻腔底まで大きくなっているので大きく切開する。大体２時間を予定。
・腸骨から骨髄をとるので術後、歩けるようになるのを見極めて退院。予定１０日間。
・抜歯は一本の予定。なるべく左前上１番目は残す方向。
もし必要ならご家族の方も一緒にどうぞと言われたが、「基本的には歯を抜くってことでしょ」ということで私一人で十分だった。
入院説明は２回に分けて行われた。
１回目の入院説明は3/17。手術と入院についての同意書とか提出書類などなど。あと血液検査と尿検査。肺のレントゲンなど。
２回目の入院説明は3/31。書類を準備してチェックをしてもらう。そして薬剤師さんと麻酔科の先生の説明を受ける。いよいよって感じだ。
入院直前。コロナのPCR検査。これで陽性だったりすると話がややこしくなるので緊張。
結果がすぐわかるのかと思ったら、数日かかるからとあっさり帰された。次にくるのは入院当日だ。
かれこれ１０月１５日から約半年。長かった。
→ （３）入院と手術 へ続く
