東京が「観測史上最大の寒波到来」と言われた頃に新しいカメラを携えて多摩湖へ。
酔狂か?確かに風は強かったけれど、寒さのせいか人出が少なく、空気が澄んでいて多摩湖はとても綺麗だった。
午前中に出かけてさっさと帰ってきたのだが、あの日の午後はとんでもない強風となっていて、実は危ない橋を渡っていたらしいが結果オーライである(笑)
前回は小平駅から東へ向かった(水色の部分)ところをこの日は西へ向かった(赤色)。
この自転車道、なぜか小平駅前だけ一旦途切れている。なので個人的になんとなく小平駅を中心に東西で分けて考えてしまう。
( 前回の様子はこちら:vlog事始め② - 徒然ぜぶらーふ )
多摩湖自転車道は西東京市から東大和市を結ぶ直線10キロの自転車道路(なんと都道)。もともと多摩湖から浄水場を結ぶ導水路の上に作られたもので、地元では「水道道路」とも呼ばれている。
西武線と並走していて駅と隣接しているので歩行者が多い。
生活道路としての色合いが濃いので本格的チャリダーがかっ飛ばせる道ではないが、駅周りのお店、公園、コンビニ、ベンチ、ときどきカフェなどを通り過ぎながらのんびり多摩湖へ向かうことができるとてもオススメの道だ。
自転車道は武蔵村山駅まで行くとそこから堤防まで上り坂になるが、途中に都立狭山公園の入り口がある。今回は公園の中を登って堤防の反対側へ出ることにした。
公園内は道がよく整備されている。特に堤防下はまっすぐで広く気持ちが良い。だが気持ちが良い分、堤防へ登る道は険しい(笑)漕げなくて降りて引いた。
しかし登り切った後は言わずもがな(^^)大寒波の最中ということで人も少なく気持ちよく走れた。
今回はカメラ購入記念ということでワークアウトのようにほぼ休憩もなく狭山公園の中を上り、堤防を渡って帰ってきた。なんてやっつけ仕事的(苦笑)。
せっかくなら多摩湖一周とお昼ご飯も併せてゆったり時間を過ごしたい。次はもっと自転車日和の日に訪れよう。